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うりずん

うりずん とは、沖縄の方言で、季節をあらわす言葉。
旧暦2月から3月ごろのことをいうから、今の3月から4月下旬くらい。

春の到来を知らせるというより、そのころになるともう、夏の到来だというので、やっぱり本土とは、季節感が違う。

以前、沖縄へ行ったとき、おしゃべりなタクシーの運転手が、冬の沖縄は寂しいねえ〜でも、プロ野球のキャンプがあるから、なんとか観光客も来てくれるからねえ〜。
と言ってたが、この うりずん、の季節を、現地の人、とくに観光にかかわっている人は、待ち望んでいるのだろう。

うりずん になると、気温も20℃を超え、オキナワ各地で海開きとなり、年間でもっとも天候の安定した、過ごしやすく、海水浴にも適した日々となる。

南方から、石垣島、宮古島、沖縄本島という順番に、海開き前線が北上していくのは、わくわくする。

日本一早い夏の訪れだということで、各地でも大々的に、イベントが開かれ、絶好の観光シーズンになる。
ちなみに、ゴールデン・ウイークになってしまうと、うりずん ではなくなっている。

言葉の響きがすばらしいと、うりずん那覇、とか、東京、名古屋など、沖縄料理のお店のネーミングに使われることも多い。